セミリタイア大家です。
セミリタイア生活を多くの方に勧めたいと思いますので、まずはどのような状況になればセミリタイアできるかの方法論を書きたいと思います。
まず会社員や自営業では、基本的には収入を得るためには一定の労働時間を投入する必要があります。
それに対して、セミリタイアするためには労働時間を投入しないか、またはごくわずかな時間以外は投入しないで得られる収入が必要になります。
よく不労所得といわれるものがこれにあたります。
この不労所得の額が安定的に
不労所得>生活費
となればセミリタイアできることになります。
「不労所得>生活費」
とする方法としては大きく2通りの方法があります。
<方法1>Bライフ的に生活費を大幅に下げる方法
よく独身の若い方から壮年の男性がされる方法で、田舎に小屋を建てることにより生活費に占める住居費をほぼゼロにすることで「不労所得>生活費」を達成します。
月の生活費は1〜10万円程度であるため、ネットからの不労所得や本当に一時的な季節労働程度で生活費を上回る不労?収入を得ることで達成されているようです。
<方法2>多額の不労所得を得る方法
セミリタイア大家がしたのはこちらの方法です。セミリタイア大家は二児のパパであり家庭があり、将来の子供の学区や進学等も考えるとなかなかBライフ的な方法をとることは困難でした。
このため、それまでの生活費はほとんど変えずに、多額の不労所得を得ることでセミリタイアすることを選びました。
セミリタイアするにはいくらの不当所得と資産が必要か?で記載した通り、この方法をとる場合には多額の事業用の資産と借金を抱える必要があります。
方法1のBライフ的に生活費を大幅に下げる方法でのセミリタイアについては多くのブログで具体的な方法が書かれていますので、セミリタイア大家のサイトでは触れません。
セミリタイア大家のサイトでは方法2の多額の不労所得を得る方法でセミリタイアする方法について書いております。
もし、セミリタイアされたいと考えられたら、まずは方法1の生活費を大幅に下げる方法と方法2の多額の不労所得を得る方法のどちらの方法を取るか決めることが重要です。
生活費を大幅に下げる方法と多額の不労所得を得る方法の両方ともするというのは一見すると良さそうに見えますが、実際はどちらもうまくいきません。おそらくは、生活費は若干下がるものの、生活費には足りない不労所得しか得られないままずるずるいくという、一番中途半端になりやすいので注意が必要です。
必ずどちらの方法を取るかしっかりと計画を持って意思決定することが重要です。
ご自身でどちらのセミリタイアの方法を取るか決めたら、その方法でセミリタイアされた方のブログを読まれるのが最も近道かと思います。
セミリタイアするための多くのヒントが書かれているかと思います。
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