不労所得を得るビジネスを持つ前に知っておくべき大事な3つのこと

セミリタイア大家です。

 

前回の記事で、多額の不労所得を得るためにはビジネスを所有する必要が有ると書きました。

では、ビジネスを所有するにあたりどのようなことを事前に知っている必要が有るでしょうか?

 

事前に知っておくべき大切なことは大きく3つあります。

 

(知るべきことその1)ビジネスのリスクを知る

まずそのビジネスの仕組み、想定される稼げる期間(無限に稼げるビジネスはありません)、またどのようなリスクがあるのか、そのリスクに直面した時の解決策、仮に解決できない時陥る最悪の状態等については十二分に知る必要があります。

 

(知るべきことその2)ビジネスを継続する上で何をしなければならないか

ビジネスを継続する上で完全に不労となるケースはあまりありません。人に任せるにせよ自分で行うにせよ、最低限どのようなことをする必要があるのか、その必要なことは誰がするのかは知っておく必要が有ります。手間がかかるビジネスもあれば、手間がかかるものでも人に任せられるビジネスもありますので、よくよく知っておく必要が有ります。

 

(知るべきことその3)会計・税金等の申告の仕方・仕組み

個人事業主であれば所得税、法人化していれば法人税、そして場合により消費税の申告は必ず生じます。ご自身でするのであれば当然その知識が必要になりますし、税理士にお願いするのであればそのコストが永続的に生じます。その他社会保険関係であったり、税務申告のためにビジネスを開始する前に申請すること等は必ず知っておく必要が有ります。特に税金関係は知らなかったからという言い訳は一切通用しません。

 

 

もし、これら3つのうちの一つでも知らないという場合には、そのビジネスを所有する準備ができていません

 

まずはしっかりと勉強することが重要です。

 

勉強するというのはセミナーに参加することではありません。

会計関係であったら簿記の勉強税務であれば租税法の勉強をするべきです。

不動産の投資をするのであれば少なくとも宅建合格と同レベルの勉強をするべきです。

 

知らないでも失敗しないケースもありますが、知識がある人は知識のない人を簡単に騙せるということだけは理解するべきです。

 

誰かを信用していた・信頼していたというのは、勉強する努力を怠った単なる言い訳です。

 

痛い目にあって全財産を失う前に、できるべき手立ては打つべきです。

ビジネスを所有する上で他にも多くのリスクはありますので、事前にできる準備は全てするべきだと思います。
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